1985年8月15日

1985年8月15日

1985年(昭和60年)8月15日、戦後40年目の終戦の日、中曽根康弘首相が閣僚17人とともに靖国神社に参拝した。これまでの「私人」としてではなく、戦後の首相としては初めて「内閣総理大臣」としての公式参拝となった。これまでの首相参拝は、政教分離の立場から「おはらい」や玉ぐし奉呈など儀式はせず、一礼するだけにとどめていたが、今回は政府見解を変更し、生花を本殿に供え、代金は公費で支払った。公式参拝に対して野党各党や中国・韓国などは厳しく反発した。

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