1983年2月13日

1983年2月13日

1983年(昭和58年)2月13日、プロゴルファーの青木功(当時39歳)が、日本人男子初の米ツアーでの優勝を決めた。その舞台はPGAツアーの「ハワイアンオープン」。最終日の18番ホール(パー5)、残り128ヤード、青木の放った3打目が直接カップイン。イーグルを決め、逆転優勝を果たした。日本人初の快挙をもたらした一打は奇跡のイーグルとして今も語り継がれている。

ちなみに、日本人で初めてメジャーを制したのは、1977年(昭和52年)の樋口久子(当時31歳)だ。1977年6月9日〜12日、サウスカロライナ州ノースマートルビーチで行われた「全米女子プロゴルフ選手権」(ベイトリー・ゴルフ・プランテーション)。最終日、樋口を含む3人が通算6アンダーでスタート。前半の9ホールで1打差遅れとなったが、後半の9ホールで3連続バーディを奪って逆転、通算9アンダーでの優勝となった。

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