いよいよ4月8日、楽天モバイル正式スタート

新型コロナウイルスの影響で国内外の情勢が不安定ななか、今日明日にも緊急事態宣言が発令されるとの報道も。

そして日付は間もなく4月8日に。いよいよ楽天モバイルが正式スタートします。ユーザーが一気に増えることで、様々な障害が発生することが予想されます。

楽天のエリアがどうなるのかも気になるところですが、楽天推奨アプリ「楽天Link」の品質が心配です。データ通信に関しては心配していませんが、通話に関しては、通話できない時が多々あり、非常に不安です。

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT‎」は、楽天Linkの利用が前提となっていますので、この楽天Linkで通話ができないとなると炎上必至は免れません。

無料サポータープログラムユーザーとしての経験上、楽天エリア内でも楽天Linkで通話できるのは、2回に1回かそれ以下の割合です。楽天Linkで通話できない場合は、通常の電話アプリを利用します。この場合は、4月8日以降、Rakuten UN-LIMIT、1年間無料ユーザーでも、30秒につき20円の通話料金が掛かります。

データ通信の不調はほとんど実感したことがなく、楽天Linkが使えないときは、LINEの無料通話機能を利用しています。

4月8日以降、ユーザーが増加すると、このデータ通信の品質も下がることが懸念されます。引き続き、無料サポータープログラムにて検証していきますが、やはり現段階では、メインの回線を楽天モバイルにするのはリスクが大きいといえるでしょう。