不況の時代に、これだけは売れるという商品は、小型ステレオ、軽自動車、パソコンなど。これらに共通した特徴は、「軽い」「薄い」「短い」「小さい」ということ。1982年の秋に日本経済新聞社から出版された『時代は「軽・薄・短・小」』という本から出たもので、「重・厚・長・大」というこれまでの経済構造が変化したことを意味している。コストが安く小型で携帯に便利ということだが、身の回りをできるだけ軽くソフトにいこうという時代の風潮の表れであろう。そこから「昭和軽薄体」というスタイルまで生まれた。大げさなギャグ調のおしゃべりをそのまま活字にした「エッセイ的回顧録的おもしろかなしずむ」は40万部近いベストセラーとなった。
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1983年 / 昭和58年
1983年の話題「軽・薄・短・小」
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