1983年7月15日、ファミコン誕生
1983年7月15日、ひとつの革命的な商品が発売されました。おもちゃメーカー、ってゆーか、花札メーカーの任天堂が発売したファミリーコンピュータ、ファミコンです。当時の価格は14,800円。この当時、ファミコン以外にもカセット式テレビゲームは発売されていたのですが、ファミコンは、後に、全世界で何千万台と売れまくり、ひとつの文化を作り上げた、実に画期的な商品だったのです。
ちなみにその頃発売されていたゲーム機はと言いますと、1981年7月にエポック社から発売された「カセットビジョン」を筆頭に、「インテレビジョン」(バンダイ、1982年6月発売)、「ぴゅう太」(トミー、1982年10月発売)、「ゲームパソコン/M5」(タカラとソードのタイアップ商品、1982年11月発売)、「オデッセイ2」(フィリップス社、1982年9月発売)、「マックスマシーン」(コモドール社、1982年11月発売)などがあり、完全な乱戦状態。そこに後発の、しかも花札メーカーの任天堂が食い込んで、そして今日の地位を築いたワケですから、その歴史は、何とも言い難い、凄まじいモノがあります。......よく分かんないけど。(笑)
その理由は、やっぱりソフトがおもしろかったからでしょう......たぶん。ゲーム機のスペックだけでハードが売れるワケではないというのは、今も昔も変わりませんて。ってことで、今回の特集ではファミコンが誕生した1983年に発売されたソフトを一覧でご紹介します。本体と同時に発売されたソフトは3タイトル、年内に計9タイトルが発売されています。注目すべきは、すでにこの年に、後に全世界を席巻する「マリオ」がすでに誕生していることと、ファミコンを両親から目の敵にされないようにと、お父さん向けソフトと教育用ソフトもちゃんと発売されているといったところでしょうか。(笑)
| 発売日 | タイトル | 価格 | メーカー |
|---|---|---|---|
| 07月15日 | ドンキーコング | ¥4,500 | 任天堂 |
| 07月15日 | ドンキーコングJr. | ¥4,500 | 任天堂 |
| 07月15日 | ポパイ | ¥4,500 | 任天堂 |
| 08月27日 | 麻雀 | ¥4,500 | 任天堂 |
| 08月27日 | 五目ならべ | ¥4,500 | 任天堂 |
| 09月09日 | マリオブラザーズ | ¥4,500 | 任天堂 |
| 11月22日 | ポパイの英語遊び | ¥4,500 | 任天堂 |
| 12月07日 | ベースボール | ¥4,500 | 任天堂 |
| 12月12日 | ドンキーコングJr.の算数遊び | ¥4,500 | 任天堂 |
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