この日、1988年10月19日は、プロ野球ファンにとって忘れられない1日となっている。
川崎球場でパ・リーグのロッテオリオンズ対近鉄バファローズ、第25・26回戦、ダブルヘッダーが行われた。このダブルヘッダーで2連勝すれば、近鉄のパ・リーグ優勝が決定、負けはおろか引き分けさえも許されない状況だった。
近鉄は、第1試合には辛勝したが、第2試合で力尽き、引き分けるのがやっとだった。この年の優勝は西武ライオンズに決まり、西武は日本一をもつかみ取った。
この日のテレビ朝日では、通常の番組ニュースステーションで野球中継を引き継ぎ、久米宏の「川崎球場が大変なことになっています」の第一声から、CMを入れずに試合を放送し続けたことも印象に残っている。関東地区は、ニュースステーション歴代最高視聴率の30.9%を記録した。
また、この日の夕方には、阪急ブレーブスのオリエント・リース(現オリックス)への身売りも発表され、パ・リーグにとっては、本当に激動の1日だった。
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